マスクのこと

医療法人みらいグループ

マスクを外したいと強く思っています。

今の子どもたちのことを思うと、青春ということを思うと、もしかしたらそれも思い込みで、それぞれの場所でそれぞれの楽しみがあるのかもしれないと思いつつも、切なくなります。

歩いててすれ違う時、電車の中で、写真を見た時、その笑顔がそのままみたい!!と思います。弾けるような笑顔が。

私たちは、このCOVID‑19から命を守るという大名義と引き換えに何を諦めて、何を我慢して、何を失ったのかな、と思います。

マスク外したいなぁ、マスク外すことから意識が変わるんじゃないかな って思っています。もちろんマスクのウィルスに対する防御力も調べました。その上で改めてそう思いました。私たちからマスクを外していこう!って思いました。

昨日、保健所から再度連絡がありました。「スタッフがマスクをしていないことへの苦情電話がきています」と。

院長からブログの削除とマスクをすることの指示を受けました。私は「みんな違ってみんないい」という言葉の素晴らしさを最近身に染みて感じていました。お互いの違いを認め合えること、「あなたはそう思うのね」という寛容性が相手を思いやるということだと、相手を信頼することだと思っています。それが、大げさに言えば「愛」なのだと思っています。

マスクがほんとうにウィルスを防御するのであれば、ウィルスを防御したい人がつけたらいいのでは?と思います。違うのかな。

ということで、私たちのチャレンジはまだまだ高い壁がありますが、人の力強さ、やさしさ、美しさをあらためて心の中においていきたいと思います。

近い未来に、そんなこともあったよねってきっと笑える日が来ると知っているから。ひとり言でした。

写真は熊本の阿蘇、押石戸の丘です。縄文の時代に人より大きい小山のような岩を人工的に配置したと言われています。その時代にどうやって運んだの? テレポーション?まだまだ私たちは秘めた力を持っている?と思うとわくわくします。

岡村 やよい

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